サビキ釣り
この記事では、サビキ釣りについてご紹介します。
もしサイト内でより詳しく知りたい情報・質問・不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせまでお寄せ下さい！🙇
目次
1. サビキ釣りとは
2. サビキ釣りに必要なもの
2-1. ツール
2-2. 仕掛け
2-3. 釣り餌
3. 仕掛けの作り方
4. 主に釣れる魚
5. まとめ
1. サビキ釣りとは
サビキ釣りとはアミエビを餌に魚を集め、アミエビに似た針をアミエビと思わせて魚を釣る釣法です。
他の釣法に比べ数釣りができ、様々な種類の魚も釣ることができます。
釣り場所は主に堤防となります。
・釣り方
①仕掛けのかごにアミエビを入れます。
②足元に仕掛けを落とし、底まで落ちるのを確認します。
③竿を上下させ、魚が食いつくのを待ちます。
④餌がなくなったら回収し、これを繰り返します。
2. サビキ釣りに必要なもの
2-1. ツール
サビキ釣りに関しては、竿と糸の巻いてあるリールがセットになったファミリーフィッシング向けのものが販売されています。
ほぼ全ての釣り具屋で販売されており価格も2000円前後からなので、まずはこちらを購入してみてはいかがでしょうか。
場所によっては、レンタルできる海釣施設もあるので一度確認してみましょう。
2-2. 仕掛け
サビキ釣りの仕掛け
サビキ釣り用のカゴ
仕掛けとしてはサビキ釣り用の針のついた糸と餌を入れるカゴが必要になります。
選び方としては、その釣り場で何が釣れているかをネットや店員に確認をして対象にあったものを選ぶのが一番です。
仕掛けについては様々な種類がありますが、違いは針の種類・針の数・針の間隔・糸の太さ、針についているひらひらの色と形です。
かごについては大きさと重さが違います。
例）
この釣り場ではアジが釣れているからアジ用の針を選択。
広範囲の層にアジがいるから間隔は広めで6個の針がついたものを使用。
この地域のアジはオレンジ色によく反応するため針についているひらひらはオレンジ色のものを選択。
この地域は海流が速いので細い糸でカゴは大きく重たいものを選択等。
ある程度経験がある方以外は、店員さんにお任せすることをお勧めします。
2-3. 釣り餌
釣り餌はアミエビを使用します。
アミエビは基本的に冷凍のブロックで販売されています。
夏場であれば問題ありませんが冬場は解けるまでに時間がかかるので、立ち寄る釣り具屋に電話で解凍を依頼しておきましょう。
また、最近はチューブタイプの商品も出てきています。
手の汚れや匂いが気になる方は、チューブタイプの商品を購入することをお勧めします。
3. 仕掛けの作り方
仕掛けの作り方は非常に簡単です。
①仕掛けの糸の端についている金具と釣り竿の糸を結びます。
②もう一方の端の金具にカゴを付けます。
③仕掛けを解いて完成です。
金具と糸の結び方はサルカン結びをお勧めします。詳しくは下記よりご確認下さい。
針に注意さえすれば、お子さんでも仕掛けを作ることは可能ですので、お父さん、お母さんから教えてあげてみてはいかがでしょうか。
4. 主に釣れる魚
アジ
魚の中で最もポピュラーな魚です。
~30cm程度までのものであれば釣ることができます。
名前の通り味が良くどんな料理でも美味しく頂けます。
サバ
関東でよく釣れる魚です。
~35cm程度までのものであれば釣ることができます。
アニサキスが生息していることがあるので生で食べるのは控えましょう。
カサゴ
幅広い地域の海底に生息している魚です。
~20cmまでのものが多く、成長が遅い魚ですので小さいものはリリースしましょう。
良い出汁が出るためお味噌汁に入れるのがとても人気です。
5. まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は サビキ釣りについて紹介しました。
次は他の釣法についても見ていきましょう！
もしサイト内でより詳しく知りたい情報・質問・不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせまでお寄せ下さい！🙇
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